
2019年9月12日(木)19:00開演
紀尾井 明日への扉25 本堂誠(サクソフォン)
ピアノ:羽石道代
会場:紀尾井ホール
入場料:全席指定 一般2500円・U29 1000円(公演当日29歳以下の方対象)
*紀尾井友の会、あおい会員の方は8/2までの優先ご招待(先着順400名)
主催:日本製鐵文化財団
詳しくは↓
http://www.kioi-hall.or.jp/20190912k1900.html
プログラム:
ラヴェル:ピアノのためのソナチネ
B.アタイール:エチュード・オプスティネ より(ソロ・バリトン・サックス)
フォーレ:エレジー
坂田直樹:陽炎に沈む
B.アタイール:エチュード・オプスティネ より(ソロ・ソプラノ・サックス)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
B.マントヴァーニ:霧雨の白熱
R.コルニオ:エグローグとダンス・パストラル
本堂くんのおかげで、紀尾井ホールのピアノが弾けます。とっても嬉しい。そして、この想いが詰まったプログラム。こんなことをしてしまうのは本堂くんならではですよね...(遠い目)。相当聞きごたえがあるプログラムとなっております。
ファンのご要望に応えて今回はバリトン以外の楽器も演奏されるとのことで「ソプラノからバリトンまで使い、そして幅広くフランスの作品をご堪能いただけるプログラムですが、特に坂田直樹さんの作品は関東初演ということで必聴です!」(本人談)
私的には、思い出深く、いつでも音を出すと心がキュッとなる 牧神とラヴェルのソナチネを一夜に弾くこと。
さらにマントヴァーニ(ブルーノ・マントヴァーニ。あまり馴染みがないかもしれませんが、この方は若くしてパリ国立高等音楽院の院長に就任しフランス音楽界を牽引している方。いやー曲は弾くのが難しいんですよ、ピアノも...。ただ音の綾が美しいので2つの楽器の新しくて美しい響きを体験していただけると思います!)と坂田直樹さん(第28回芥川賞受賞という日本の作曲界のホープのお1人。その他尾高賞、武満徹作曲賞も受賞されています)をさらに一夜に弾いちゃうこと。
というかなりの超人的な経験を「また」させていただけそうです。あはは。
本堂くんの意欲と実力。全力でサポートさせていただき、私は私の明日の扉を開けたらいいと思っています。